絵画展で見つけたこの絵。目を引く大きさと色使い。でも、この絵の説明を聞いたら、ご縁を感じずにはいられなかったです。
マッケンジー・ソープさんの「マジック」
全ては魔法のように奇跡的なものというメッセージが込められています。
この子が乗っている荷車は、車両も軸もなく、動くはずがない。そもそも空を飛べるはずがない。自身もディスレクシアという障害をもつ画家は、人の助けを借りることで前に進めることを知っていて、そういう子ほど、大きな愛を持っている。という風に大きな愛❤️を背負っています。大きな頭は、想像力を膨らますことができる子どもならでは、の特徴を表しています。犬も実在しないもので、この子の心の友を具現化したもの。人は、心の支えになる存在が一つあれば強く生きていけて、それは想像上のものでもよい、という。
この子が無邪気に笑っているのは、想像を邪魔されないから。子どもたちの居場所は周りが支えることで魔法がかかったようになんでも、叶う。そんな場所が普通に作られる世界になってほしい。
そんな作品。
まさに、ふたばそのもの🌱だと思いました。ふたばの子供たちそのものです。
この子たちは、たくさんの愛❤を受けて、さらにたくさんの人の元へ愛❤を運んでいくでしょう。
HIMAWARI顧問の笠置泰史先生が、これはふたばに必要な絵だね、と寄贈してくださいました!!
この絵と共に、たくさんの愛を届け続けるふたばでありたいと思います。